枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

猫は

 猫は、上だけが黒くてお腹がめっちゃ白いのがいい。


----------訳者の戯言---------

牛もそうなんですが、猫もめっちゃピンポイントついてきます。
黒白猫で、所謂「ハチワレ」といわれてる猫ですね。→こんな感じでしょうか。けど猫はどれもかわいいですけどね。何で1種類だけなんでしょうか。

 

【原文】

 猫は 上の限り黒くて、腹いと白き

 

まんがで読む古典 1 枕草子 (ホーム社漫画文庫)

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