枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

読経は

読経は、不断経(絶え間なく読み続ける経)。


----------訳者の戯言---------

不断経というのは、24時間、昼夜間断なく経文を読むことらしい。特に「大般若経」「最勝王経」「法華経」などを一定期間にわたって読んで、安産や病気治癒の祈願、亡くなった方の供養等々をすることがあったそうです。

短いです。
読むのが楽でいいですね。不断経というものも聞いたことがないのでよくわからないです。しかし、おもしろいのかどうかわかりません。


【原文】

 読経は 不断経。