枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

牛飼は

 牛飼いは、身体が大きくって、髪が乱れてて、顔が赤らんでるけど、賢い感じで仕事してるのが良いわ。


----------訳者の戯言---------

清少納言の考える 理想の牛飼いはコレだ!」です。結構偏ってます。


【原文】

 牛飼は 大きにて、髪あららかなるが、顔赤みて、かどかどしげなる。

 

枕草子 (新明解古典シリーズ (4))

枕草子 (新明解古典シリーズ (4))