枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2021-05-30から1日間の記事一覧

ただ過ぎに過ぐるもの

すぐ過ぎてっちゃうもの。帆をかけた舟。人の年齢。春、夏、秋、冬。 ----------訳者の戯言--------- まあそうですかねぇ、という感想しかありません。 兼好法師も「徒然草」第百五十五段では物事の「タイミングとスピード」について書いています。結論めい…