枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、「わかりやすい」「初心者向け」となっているとは思いますがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-07-01から1日間の記事一覧

職の御曹司におはします頃、西の廂にて⑥ ~「これいつまでありなむ」と~

「この雪の山、いつまで残ってるでしょうね」って、定子さまが女房たちにおっしゃったところ、「十日はあるでしょう」「十日過ぎても残ってるでしょう」とかって、だいたいその辺の時期を全員が申し上げたのね。で、私にも「どう?」ってお尋ねになるもんだ…

職の御曹司におはします頃、西の廂にて⑤ ~さて、師走の十余日のほどに~

そして、十二月も十日余り過ぎたころ、雪がすごく降ったからって、女官なんかが、縁側にすごくたくさんの雪を集めて置いたのを「どうせだったら、庭にほんとの雪山を作らせましょう」って、侍を呼んで「(中宮さまからの)お達しですから」って言ったら、集…