枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2023-01-16から1日間の記事一覧

文字に書きてあるやうあらめど心得ぬもの

漢字で書いたらその字に理由はあるんだろうけど、納得はできないもの。撓塩(いためじお)。袙(あこめ)。帷子(かたびら)。屐子(けいし)。桶(おけ)。槽(ふね)。 ----------訳者の戯言--------- 撓塩(いためじお/いためしお)ですが、「撓る」と書…