枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2022-09-16から1日間の記事一覧

また、業平の中将のもとに

また、(在原)業平の中将のところに母の皇女(伊都内親王)が「いよいよ見まく(ますます会いたい)」ってお送りになったの、すごくしみじみと素敵だったわ。それを引き開けて見た時の業平の気持ちが、自ずと思いやられるわね。 ----------訳者の戯言------…