枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2022-08-06から1日間の記事一覧

日のいとうららかなるに③ ~屋形といふものの方にて~

屋形っていうものの方で櫓を押すの。だけど、奥にいる者は安心。端に立ってる者は目が眩むような気分になるでしょうね。早緒(はやお)って名付けて、櫓とかに結んだものの弱そうな感じといったら!! それがもし切れてしまったら何にもならない、すぐに落と…