枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2020-10-12から1日間の記事一覧

五月四日の夕つ方

五月四日の夕方、青い草をいっぱい、すごくキレイに切りそろえて、左右の肩にかついで、赤衣(あかぎぬ)を着た男が歩いて行くのって、いい感じだわ。 ----------訳者の戯言--------- 端午の節句(五月五日)の前日の夕方ですから、節句、節会の準備なんでし…