枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2020-05-18から1日間の記事一覧

雪のいと高うはあらで

雪がそんなに高くはなくて、薄っすらと降ってるのは、すごく趣があっていいの。 また、雪がすごく高く降り積もった夕暮れから、部屋の端近くで、気の合う人2、3人ほどが火桶を真ん中に置いておしゃべりなんかしてたら、暗くなったんだけど、こっち側には灯り…