枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-09-30から1日間の記事一覧

森は

森は…というと、浮田の森、うへ木の森、岩瀬の森、立聞の森。 ----------訳者の戯言--------- 浮田の森は、奈良県五條市今井町荒木山の荒木神社の森のことを言ったのだそうです。「浮田杜」または「浮田の杜」と書かれたようですね。このあたり一帯の荒木神…