枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-09-28から1日間の記事一覧

関は

関っていうと…。逢坂の関、須磨の関、鈴鹿の関、岫田の関、白河の関、衣川の関。ただごえの関(ただそのまま越えるだけの関)は、はばかりの関(躊躇する関)とは、比べようがないなって思うわ。横はしりの関。清見が関。みるめの関。よしよしの関っていうの…