枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-08-20から1日間の記事一覧

五月の御精進のほど①

五月の御精進の時、(定子さまが職の御曹司にいらっしゃった頃のことだったんだけど)塗籠の前の二間の所を特別に飾りつけたら、いつもと違って素敵な感じなの。 一日(朔日/ついたち)から雨模様で、曇りの日も続いてて。何もやることがなくって退屈なもん…