枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-07-29から1日間の記事一覧

宮の五節いださせ給ふに①

定子さまが五節の舞姫を選んで舞を舞わせるからって、そのためのお世話役を12人、別のところ---女御や御息所(みやすんどころ)では仕えてる女房を拠出するのはよろしくないでしょ、って聞くけど、どうお考えなのか、定子さまに仕えてる女房を十人はお出しに…