枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-03-23から1日間の記事一覧

馬は

馬は、真っ黒だけどほんの少しだけ白いところがあるのがいいわね。黒栗毛で模様が入ってる馬、葦毛の馬も。薄紅梅の毛色だけどたてがみと尻尾は真っ白なの。まさに「ゆうがみ(ゆふかみ/木綿髪)」とも言えそうね! 黒くって四本の脚が白いのもとっても素敵…