枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-03-18から1日間の記事一覧

をのこは、また、随身こそ

をのこ(従者の男)と言ったら、やっぱり「随身」がベストでしょうね。とっても美しくて立派な貴族の方々だって、ボディガードの随身を従えてなかったら、かなりのガッカリもの。弁官なんかは、すごくいかした官職だと思ってはいるんだけど、下襲の裾は短い…