枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2018-08-04から1日間の記事一覧

すさまじきもの①

がっかりで、引いちゃう感じのモノ。昼吠える犬。春の網代。3~4月の紅梅色の着物。牛が死んじゃった牛飼い。赤ちゃんが亡くなった産屋。火を起こさない炭櫃(火鉢)や地火炉(いろり)。博士の家に続けて女の子が授かるの。方違えに行った先でもてなしがな…