枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2018-07-26から1日間の記事一覧

おひさきなく、まめやかに

将来に希望なんて持たず、ただただまじめに(一途に夫を愛するなどして)、見せかけの幸せを感じてたいっていうような人は、鬱陶しくて、軽蔑してもいいって思うくらいですね。やっぱり、それなりの身分の人の娘なんかは、宮仕えをさせて、世間の有様も勉強…