枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2020-10-09から1日間の記事一覧

五月ばかりなどに山里にありく

五月の頃なんかに山里を歩くのはすごくおもしろいの。草の葉も水もすごく青く、あたり一面に見えてて、上の方はさりげなく草が生い茂ってる、長く続いてる道をまっすぐに行ったら、下は何とも言えない水が、深くはないんだけど、お供の人が歩いて行ったら水…