枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2020-05-21から1日間の記事一覧

御形の宣旨の

御形の宣旨(みあれのせんじ)が、帝に、五寸(約15cm)ほどの殿上童のすごくかわいい人形を作って、みずら(角髪)を結って、着物なんかもオシャレにして、中に名前を書いて差し上げたんだけど、「ともあきらの大君」って書いてあったの、すごく面白がられ…