枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-03-02から1日間の記事一覧

花の木ならぬは①

花の木、じゃないのは、まず楓。桂。五葉。 そばの木(カナメモチ)は、一見品が無い気がするけど、花の木が散ってしまってどれもみんな緑になっちゃう中で、季節に関係なく、濃い紅葉がつやつやとして、思いがけず青葉の中から出てきてるのが新鮮なのね。 …