枕草子を現代語訳したり考えたりしてみる

清少納言の枕草子を読んでいます。自分なりに現代語訳したり、解説したり、感想を書いています。専門家ではないので間違っていたらすみません。ご指摘・ご教授いただけると幸いです。私自身が読む、という前提ですので、初心者向けであって、何よりもわかりやすい、ということを意識しているのですがいかがでしょうか。最初から読みたい!という奇特な方は「(PC版)リンク」から移動してください。また、検索窓に各段の冒頭部分や文中のワードを入れて検索していただくと、任意の段をご覧いただけると思います(たぶん)。

2019-02-11から1日間の記事一覧

菩提といふ寺に

菩提というお寺で、結縁の八講が開催されたので、参詣したんだけど、ある人から「早く帰ってきてください、すごく寂しいので」と便りをしてきたから、蓮の葉の裏に、 もとめてもかかる蓮の露をおきてうき世にまたはかへるものかは(いくら帰って来てと求めて…